【5歳差育児】取っておいてよかった!おさがり活用術と買いなおした育児グッズまとめ

5歳差(5学年差)育児
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5歳差での年の差育児、思っていたより大変なこともあれば、助かったこともたくさんありました。

特に上の子のおさがりを全部取っておいたことで、

「使ってよかったもの」「使えなかったもの」「新しく買い直したもの」がわかりました。

この記事では、5歳差育児を実際に経験した私が、

おさがりのリアル・

買ってよかった育児グッズ・

節約術まで、

すべて本音でご紹介します。

同じように年の差兄弟を育てている方、

これから2人目を考えている方にとって、

参考になれば嬉しいです。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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  1. 5歳差の年の差育児でおさがりが大活躍したアイテム11選
    1. ①季節違いでも使えた子ども服(男女や季節の工夫も)
    2. ②哺乳瓶や消毒ケースなどの消耗品
    3. ③リッチェルの離乳食チェア
    4. ④ネムリラ(電動スウィングチェア)
    5. ⑤赤ちゃん向け絵本とおもちゃ
    6. ⑥エルゴとB型ベビーカー
    7. ⑦赤ちゃん関連の育児書
    8. ⑧ポルバンのヒップシート
    9. ⑨電動鼻吸い器
    10. ⑩ベビー布団
    11. ⑪電動さく乳器
  2. 5歳差でも結局買いなおした育児グッズ7選
    1. ①ベビーベッド(誤飲・事故防止)
    2. ②A型ベビーカー(幼稚園送迎対応)
    3. ③コニーの抱っこ紐(サッと使える)
    4. ④ベビーサークル(安全確保に)
    5. ⑤子ども用マグ・食器類
    6. ⑥ジュニアシート(兄に新調)
    7. ⑦新しいマザーズリュック
  3. おさがり保管のリアル:これは注意してほしいこと5選
    1. ①季節が逆の服は0歳台は工夫が必要
    2. ②黄ばみ・サイズ違い・使えないおさがりは潔く分ける
    3. ③兄が好きだった物と弟の相性
    4. ④1歳でも好みの違いが出る
    5. ⑤転売できるかどうかも考える
  4. 5歳差育児だからこその工夫とリアルな課題
    1. ①兄弟でおもちゃの好みや遊び方に違いがある
    2. ②家庭環境に合わせた安全対策が大事
    3. ③送り迎えや育児タイミングの工夫
    4. ④生活スペースの役割分担がカギ
  5. 5歳差育児の節約術:買うべきものと我慢できるものの見極め
    1. ①買う価値があるもの
    2. ②おさがりで十分だったもの
    3. ③高くても価値があったアイテム
    4. ④売れるもの・売れないものを見極めるコツ
  6. まとめ|5歳差育児でおさがりをどう活かすか

5歳差の年の差育児でおさがりが大活躍したアイテム11選

5歳差の年の差育児でおさがりが大活躍したアイテム11選をご紹介します。

それでは、実際に使って「これあって助かった〜!」と

感じたアイテムをくわしく紹介していきますね。

 

①季節違いでも使えた子ども服(男女や季節の工夫も)

5歳差でも、子ども服はめちゃくちゃ活躍しました!

ちの場合、上の子が夏〜秋生まれ、下の子が冬生まれで季節は真逆。

それでも0歳代以外はほぼすべての服を使いまわすことができています。

新生児期はさすがに寒さ対策で悩みましたが、

肌着を重ねたり、上着で調整したりしてなんとか乗り切りました。

さらに、うちはどちらも男の子なので車や恐竜などの柄も一部あります。

3歳前後まではユニセックスなデザインやキャラ無し柄を選ぶことで、

将来おさがりしやすくなってるなと実感しました。

性別が違う場合も、「シンプルな服」「中性色」を選んでおくと絶対に役に立ちます。

もちろん、好きな服を着て好きな服が着れるのは小さい今のうちだけ!

今の好きを追求してもいいと思います。

子ども服に関しては一部流行服がありますが、

それはお出かけ服に。

保育園や普段着としては、

着やすい脱ぎやすいおむつを替えやすい等

利便性を求める点では5年前と大きな差はほぼありません。

 

②哺乳瓶や消毒ケースなどの消耗品

これは「新品じゃなくてもいいけど、ないと困る!」ってやつです。

哺乳瓶はちゃんと洗って消毒すれば全然OKでしたし、消毒ケースも現役で使えました。

哺乳瓶の乳首部分は劣化していたので買い替えましたが、

ボトル部分が生きてたのはありがたかったです。

今値上がりしていますしね。

「どうせすぐ使わなくなるけど、なかったらめっちゃ困る系」の代表ですね。

これはもう、おさがりバンザイって感じでした。

哺乳瓶は、ピジョンのモノを使っています。瓶2本とプラ2本(1つは160ml)

二人目はほぼ完母だったのですが、とにかくすぐお腹が減るようで、

疲れた時はミルクにしていました。

柄もない耐熱ガラスですが、最近はいろいろなデザインがあって可愛いですね!

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私が使っていた消毒ケースは以下なのですが、電子レンジ不可について公式の発表が出ています。

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各メーカーの電子レンジの取扱説明書では、食品の加熱や調理以外への使用を禁止しており、電子レンジを用いた哺乳びん等の除菌も、発火や破裂、やけどの原因となるため一般社団法人日本電機工業会より禁止するよう注意喚起がされています。

当社商品につきましては、お客様により安全に消毒・除菌していただくため、2024年2月頃から順次、商品パッケージや取扱説明書などに記載されている「消毒・除菌方法」の表示を変更いたします。

Pigeon お客様サポート「電子レンジ除菌」不可へ表示変更のお知らせ

「電子レンジ除菌」不可へ表示変更のお知らせ | お客様サポート | ピジョン株式会社
ピジョンは、お客様により安全に商品を消毒・除菌していただくために、商品パッケージ等に記載している「電子レンジ除菌方法」の表示を「〇(可能)」から「×(不可)」に変更いたします。

 

それを踏まえて、おそらく新しいものが発売されているのと思われます。

ちなみに一度も電子レンジスチームは使ったことありません。

火傷もするので危ないですしね。

最近では12分で除菌が完了するスチームも出てる。こっちのほうが楽そうだし

私の時代でこれがあったらこっちを買う。

だって、60分の消毒でしかも乾いてないと使えないから

60分後には取り出さなきゃいけない&乾燥させなきゃいけない。

その手間をコレは短縮したと思えばこっちを買う。私ならこれを買う。

ピジョン 哺乳びんスチーム除菌・乾燥器 ポチット(POCHItto)#PR

 

③リッチェルの離乳食チェア

床に座って食べるタイプのあの椅子、めちゃくちゃ便利です!

しかも大人用の椅子にもつければ使えるので少し大きくなってきたら

大人用の椅子につけて一緒に食べられる。

上の子のとき買っておいてよかった…と本気で思いました。

離乳食初期からあると安定感が違うし、何より「ちょっと座ってて」ができる安心感があります。

買うのはちょっと悩むけど、あると絶対便利なアイテムです。

しかも頑丈だから5年たっても使えたし、長持ちグッズでしたよ〜!

5年前、長男の時はバンボが流行ったのですが、

バンボは足が床につかなくて

踏ん張りがきかないため咀嚼に影響があるんですよね。

なので、足で踏ん張って食べられるようにするためには足がつくデザイン

のものがお勧めです。

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④ネムリラ(電動スウィングチェア)

これはもう…「生き残っててくれてありがとう」案件です(笑)

正直、上の子のときは一切乗ってくれなかったので、「これ邪魔だな…」って思ってました。

好みが分かれるのですよね、実際。

でも弟くんはネムリラ大好きっ子で、ゆらゆらしてるとすぐ寝てくれるタイプ!

大物で場所取るけど、こればっかりは試してみないとわからないものですね。

引っ越しのたびに「これ持ってくの?」って葛藤しましたが、手放さなくてよかったアイテムです。

買うなら必ず電動で!

最近はコードレスも出たみたいですね。電源のない部屋がおそらくないので

コードレスじゃなくてもいいと思いますが、

2,3歳差ならコードで上の子が転ぶ遊ぶのリスクを考えたら

コードレスでもいいかもですね!

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こっちはコードレス

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⑤赤ちゃん向け絵本とおもちゃ

これはもう絶対に取っておいてよかったやつ!

いくつになってもお気に入りはお気に入りなのでずっと読んでいました。

我が家はだるまさんシリーズが兄弟共にドはまりしていました。

あの絵素敵ですよね。

しかも、赤ちゃん用の布絵本やガラガラ系って値段の割に寿命短いじゃないですか?

おさがりで十分だし、何なら下の子のほうが気に入ってるものもあります。

おもちゃの価格も5年前より高くなっていてビックリしますよね…。

だからこそ、状態が良ければ絶対使いまわすべきです〜!

 

⑥エルゴとB型ベビーカー

もうこれは定番中の定番!

エルゴの抱っこ紐はしっかりしていて安定感があるし、5年前のものでも全然使えました。

B型ベビーカーも、1歳前後からの移行で大活躍。

軽くてコンパクトだから、2人目の育児では本当にありがたい存在ですよね。

新品を買わなくて済んだのは、かなり助かりました!

5,6年前はエルゴの抱っこ紐1強だったのですが、

最近では様々なメーカーの抱っこ紐が出ているので、いろいろ試してみるのもありです。

私は身長150cm前後なので、エルゴだと少し大きいしごつい感じになります。

夫とも(180cm位)共用で使えるのでやっぱりエルゴは便利です。

 

⑦赤ちゃん関連の育児書

病気や離乳食、寝かしつけなど、育児の悩みって尽きないですよね。

ネットでも調べられるけど、やっぱり「すぐ見られる紙の本」があると安心感が違いました。

上の子の時に買った本がそのまま使えたので、ノーストレスで困ったときにパラパラめくってました。

とくに夜間とかにスマホを見たくないときに重宝しました!

これは本当に取っておいて正解!

 

⑧ポルバンのヒップシート

うちの弟くん、もうね、超マイペースな一人旅タイプ(笑)

ベビーカーなんて乗りたくない!でも抱っこしないと進まない!

そんなときに救世主になってくれているのが、ポルバンのヒップシートです。

10キロ超の子を片手で抱っこなんて無理すぎるので、これは腕を守る神アイテムでした。

兄のときはあまり使わなかったけど、下の子には欠かせない存在!

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⑨電動鼻吸い器

これは…「これがないと詰む」やつです(笑)

風邪ひいたときの鼻詰まりって本当にかわいそうだし、夜中の対応が大変ですよね。

でも電動鼻吸い器があるだけで、世界が変わります

上の子からずっと使ってますが、5年以上現役で働いてくれてます。

これは全ママに推したいおさがり神アイテムです!

 

現在品薄中で購入できないかも・・・。

品薄ということはやはり人気商品。

今手に入るうちに買っておきましょ。

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⑩ベビー布団

上の子のときは、出生前に新品を購入しました。

でも下の子には、上の子が使っていた布団をそのまま使いました。

クリーニングなどで清潔にすれば十分再利用できるし、

布団って意外と高いので再利用できると助かりますよね。

吐き戻した時などもダメージが(心の)少なくてすみます。

特に赤ちゃんのころは寝る時間が長いので、布団はいいものを使いたい。

でも買いなおすのは大変。

おさがりで済んで本当に助かりました!

 

⑪電動さく乳器

これは下の子のときに「本当にあってよかった〜!」と感謝したアイテムです。

上の子のときはミルクとの混合だったので、そこまで出番がなかったんですが、

下の子は完母で育てていたので、授乳の回数も頻度もハンパじゃありませんでした。

3時間に1回なんて関係なく、「今飲みたい!」というタイミングが突然くるんですよね。

しかも母乳がしっかり出るときは、あっという間に胸が張ってパンパンに。

そんな時に電動さく乳器があると、手早く搾乳できて本当に助かりました。

乳腺炎まではいかないけど、ちょっと詰まったなってときや

寝てて全然起きないから授乳できないって時にもサッと使えばかなりラクになります。

さすがに本格的に詰まったときは病院に頼りましたが、それ以外のケアにはこのアイテムが大活躍!

おさがりで保管してあったのは正解でした!

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5歳差でも結局買いなおした育児グッズ7選

5歳差でも結局買いなおした育児グッズ7選をご紹介します。

「これはさすがにおさがりじゃ無理だった…」というリアルな買い直し体験をまとめました!

 

①ベビーベッド(誤飲・事故防止)

これは我が家にとって「絶対買ってよかった」アイテムNo.1かもしれません。

上の子のときは和室に布団を敷いて寝かせていたんですが、

弟くんの場合は上の子のいたずらや誤飲防止のためにベビーベッドを新しく買いました。

本当にこれがなかったら、何回事故ってたか分かりません…。

上の子の小物やおもちゃが散乱している中に新生児がいるのは危険すぎて、

柵で守れるベビーベッドは安心感が違います。

おススメ度5/5

さらに使い終わってからも需要があるので転売度5/5。

ジモティなどで手放せば、3/4〜1/2くらいの価格で売れることが多いですよ!

 

②A型ベビーカー(幼稚園送迎対応)

上の子のときはエルゴとB型ベビーカーだけで乗り切ったんですけど…下の子ではそれが通用しませんでした。

幼稚園の送迎があること、荷物が多いこと、外出が増えること、などなどA型ベビーカーの出番が多くて。

もちろん途中からはB型に切り替えましたが、最初の半年〜1年は絶対あってよかった!

おススメ度は4/5。

ただし転売するにはタイヤの摩耗が気になる人も多いので、

状態によっては「処分費用と思って安く売る」心づもりが必要です。

転売度は3/5

それでも、新品を1台持っていると育児の自由度がぐっと広がりました!

 

③コニーの抱っこ紐(サッと使える)

上の子のときはエルゴ一択でしたが、下の子では“サッと使える”軽めの抱っこ紐が欲しくなって、コニーを買いました。

これがめちゃくちゃ便利で、送迎、寝かしつけ、ちょっとした外出、家事中に大活躍!

コニーのよさは、柔らかくて軽くて、体にフィットしてくれること。

首がすわる4〜5ヶ月頃には卒業しましたが、短い間でも「買ってよかった〜!」って何度も思いました。

おススめ度5/5、

転売度も5/5

元値と3/4位の値段で売れるのも嬉しいポイント。

場所も取らないし洗濯もできるし、いいこと尽くしでした。

 

④ベビーサークル(安全確保に)

上の子のときは家具の少ない部屋があったので

「サークルいらない派」だったんですが、今はそうもいかなくて。

弟くんが動き出したタイミングで、安全基地を作るためにサークルを導入しました。

結果、家族全員がストレスフリーに。

おススめ度5/5。

使わなくなった後はちょっと邪魔ですが、ジモティなどで取りに来てもらうスタイルが現実的。

転売度は3/5。

送料や梱包が大変なので、直接手渡しが無難です。

 

⑤子ども用マグ・食器類

これはもう消耗品なので、買い足し前提でした。

兄のときのマグやスプーンはボロボロだったので、下の子用に新しいものを購入。

毎日使うものだから、使いやすさや洗いやすさを優先して選びました。

このあたりはおさがりよりも「新しいのが清潔で安心」って気持ちもありますよね。

おすすめ度5/5、ただし転売はしないアイテム。必要経費として割り切ってます。

 

⑥ジュニアシート(兄に新調)

下の子用に買ったわけではなく、上の子におさがりを渡したので兄の分を新しく購入しました。

車自体は手放したものの、チャイルドシート類は持っていて、レンタカーのときにも使ってます。

やっぱりレンタカーのシートって衛生的に気になるし、ちゃんとしたものを持っておくと安心です。

おすすめ度5/5。長く使えるものしかも命に直結するモノなので投資の価値あり。

転売は予定なしですが、しっかり使っていくつもりです!

 

⑦新しいマザーズリュック

兄のときに使っていたリュックは、もうボロボロでとっくに処分済み。

その後はオムツも外れたし、荷物が少なくなったので小さめのリュックでやりくりしてました。

でも、弟くんが生まれてからまたオムツ生活スタート。

小さいリュックじゃ全然入らない…ってことで、

1周まわって大きなマザーズリュックを再購入しました。

やっぱり育児は荷物との戦い。リュックは機能性重視で選び直すのが正解です!

 

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おさがり保管のリアル:これは注意してほしいこと5選

おさがり保管のリアル:これは注意してほしいこと5選をご紹介します。

「全部取っておいたけど、実際どうだった?」というリアルな視点で、

私の体験をもとに書いていきますね。

 

①季節が逆の服は0歳台は工夫が必要

うちは上の子が夏〜秋生まれ、下の子が冬生まれだったので、季節感は真逆でした。

新生児〜0歳台の時期はとくに「サイズは合うけど素材が季節に合わない」ことがあって、少し工夫が必要でした。

といっても、寒い日に半袖ロンパースしかない…というような極端な事態にはなりませんでした。

でも、やっぱり「短肌着+ロンパース」だけじゃ寒いなと感じた時は、上に着せる服を調整して対応していました。

結果的に、肌着はそのまま使って、上に着せる服を数枚買い足すことで乗り切れたので、すべて新調する必要はなかったですね。

おさがりは季節も意識して選別しておくと、後々ラクになりますよ!

 

②黄ばみ・サイズ違い・使えないおさがりは潔く分ける

服の黄ばみ、ありますよね。

その原因の多くは、ミルクや母乳のたんぱく質汚れが酸化したもの。

洗った直後はキレイでも、時間が経つと目に見えて黄ばみが浮いてくるんです。

そんな時に使えるのが、オキシクリーンなどの酸素系漂白剤。

赤ちゃんの肌が心配な場合は、「オキシクリーンベイビー」や無香料・無添加タイプを選べば安心です。

そして、黄ばみ以外にも「サイズが合わずに使えなかったおさがり」もありました。

たとえば我が家では、ベビーゲートを取っておいたのですが、引っ越し後に間取りが変わってしまい、取り付けたかった場所とゲートの幅が合わなくて使えませんでした。

物自体はキレイで状態も良かったのに、「家との相性」だけで使えなくなるというパターンもあるんですよね。

そういうアイテムは無理に残さず、

必要な人に譲ったり、収納スペースと相談して処分を検討する方が現実的です。

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③兄が好きだった物と弟の相性

同じ家庭で同じ親から育ってるのに、子どもの好みって本当に違うんですよね。

うちの兄は知育系のおもちゃやパズルが好きで、机に向かうのが得意なタイプ。

でも弟はというと、今のところ乗り物系のおもちゃが中心。

兄が気に入っていたからといって、弟にハマるとは限らないんです。

せっかくおさがりで残しておいても、遊ばなかったり見向きもしなかったり、

そんなこともあります。

なので、おもちゃ類は「とりあえず残す」ではなく、

「合わずに対象年齢が過ぎたら早めに手放す」くらいがちょうどいいと思います。

兄のために買った知育玩具は見向きもしませんね・・・。

 

④1歳でも好みの違いが出る

まだ1歳すぎたばかりですが、もうすでに好みの違いがはっきりしてきました。

長男はかわいい柄やピンク色の服が好きで、ふんわりした雰囲気の服をよく着ていました。

一方で弟は、乗り物系のTシャツや、バス・車が描かれた“THE男児”なデザインを好みます。

すでに服のこだわりも出始めていて、「これは着たくない」と主張する場面も出てきそうな予感…。

イヤイヤ期が本格化してきたら、おさがりは難しくなるかもしれないなと思っています。

今のうちに使えるおさがりはしっかり活用して、

今後は少しずつ本人の好みにも寄り添う準備をしています。

 

⑤転売できるかどうかも考える

育児グッズって高価なものが多いのに、使える期間は案外短かったりしますよね。

保管しておいても場所をとるので、

「今後の自分や家族の状況に合わせて、活かせるかどうか」

を目安に判断しておくのが無理のない考え方だと思います。

たとえば、コニーの抱っこ紐やベビーベッド、A型ベビーカーなどの大物育児用品は、

状態が良ければフリマアプリやジモティなどですぐに欲しい人が見つかります。

一方で、マグなどの衛生用品は、おさがりには回さず、使い終えたら処分という形をとりました。

なお、大物のベビー用品は処分費用がかかることもあるので、

私は「処分費用と思って、低価格〜無償で譲渡」する方法も活用しています。

ちなみに、長男が使っていたベビー布団は次男がそのまま使っているので、今も現役です!

人によって使い方や考え方は様々なので、今の自分にとって心地よい選択をするのが一番だと思います。

 

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5歳差育児だからこその工夫とリアルな課題

5歳差育児だからこその工夫とリアルな課題についてまとめました。

①兄弟でおもちゃの好みや遊び方に違いがある

兄弟で年が離れていても、やっぱりおもちゃの取り合いは起きます(笑)

長男も電車やバスなどの乗り物が大好きで、

弟がブーブーと遊んでいると、ついつい横から一緒に遊びたがります。

ただ、遊び方には違いがあって、

長男は情景やストーリーを作って遊ぶのに対し、弟はただ走らせるだけだったり。

そんな中でも取り合いになるので、同じ車を2台持っておく譲り合いを教えるなど工夫は必須です。

服の好みにも差があって、

長男はピンクや可愛い柄が好きだったのに対して、弟はTHE男児なバスや車デザインが大好き。

知育玩具については、

さすがに赤ちゃん用のものに6歳児が興味を示すことはなく、

そこはお互い別物として扱えています。

 

②家庭環境に合わせた安全対策が大事

下の子が動き出したら危険!と分かっていたので、うちでは最初からベビーサークルを設置しました。

上の子の時と違って、今はおもちゃや生活用品が家中に増えているので、誤飲や事故のリスクを考えて早めに対策をとることに。

結果、赤ちゃんの安全が確保されて、家族も安心して過ごせる環境が整いました。

「動き出してから考える」では間に合わないこともあるので、

生活の中に赤ちゃんのスペースを先に作るのが大切だと実感しています。

 

③送り迎えや育児タイミングの工夫

5歳差育児で実感したのは、時間割のずれにどう対応するかという課題でした。

上の子の幼稚園送迎がちょうど下の子のお昼寝タイムと重なったり、

ごはんやお風呂もそれぞれ違うリズムで動いていたり。

そんなときに役立ったのが、A型ベビーカー+コニーの抱っこ紐

寝かせたまま出発できるし、

ぐずったらすぐ抱っこに切り替えられるので、時間のゆとりが生まれました。

また、朝の段取りや夜の寝かしつけなど、役割分担や事前の準備も意識するようにしています。

 

④生活スペースの役割分担がカギ

家の中に大人・6歳・1歳が同時に存在するって、やっぱりなかなかカオスです。

上の子は紙の工作や細かいブロック、下の子はなんでも口に入れたいお年頃。

なので、空間の使い方に関しては、

「細かい仕切りやゾーン分け」ではなく、

物理的に危険物をベビーサークルの中や近くに置かないという方法で管理しています。

“生活のすべてを一つにまとめない”という意識があるだけでも、

家の中の混乱が少し減ると感じています。

特別な家具やアイテムを使わなくても、

「赤ちゃんに触れさせない範囲を作る」ことが一番効果的でした。

 

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5歳差育児の節約術:買うべきものと我慢できるものの見極め

5歳差育児の節約術:買うべきものと我慢できるものの見極めについてまとめました。

「節約しつつ、必要なものにはちゃんとお金をかける」——そんなバランスが大事な5歳差育児。

一人目の時は言われるがまま必要そうなものはすべて買い、全部取っておいたけど、

育児経験が増え、5歳の年齢差の経験を通じて感じた、

「ここにはお金を使って正解だった」「これはおさがりで充分だった!」というポイントをまとめてみました。

 

①買う価値があるもの

買ってよかったなと心から思えたのは、

ベビーベッド・コニーの抱っこ紐・ベビーサークルです。

ベビーベッドは上の子との生活動線を分けるのに必須。

おもちゃの誤飲防止にもなって、安全対策として一番役立ちました。

コニーの抱っこ紐は「ちょっと使いたい」ときにすぐ使える軽さと手軽さで、

1日の中で何度も助けられました。

中古だとちょっと伸びていることもあるのでよく確認してくださいね。

サークルも、下の子の安全基地としてだけでなく、

上の子との生活空間を分ける意味でもとても重宝しました。

サークルの種類によっては汚れが目立ったり穴が開いていることがあります。

種類によっては中古でも問題なし。

この3つは「買って後悔なし」なアイテムでした。

 

②おさがりで十分だったもの

これはかなり多いです。

たとえば、

哺乳瓶・離乳食チェア・おもちゃ・絵本・育児本・エルゴの抱っこ紐・B型ベビーカー・ポルバンのヒップシート・電動鼻吸い器・ベビー布団・電動さく乳器など。

とくに「毎日使うけど壊れにくいもの」は、5年経っても余裕で使えました。

抱っこ紐や鼻吸い器なんて、むしろ“残しておいてよかったランキング”上位に入ります。

布団も綺麗に保っていれば、普通におさがり可能。

清潔に保管する工夫をすれば充分使えます。

 

③高くても価値があったアイテム

これはやっぱりA型ベビーカーですね。

上の子のときは「要らないかな」と思ってたんですが、

園の送迎や外出が増えると、荷物も子どもも支えるのが本当に大変で。

A型ベビーカーに助けられる場面が思った以上に多かったです。

転売はブランドや状態に左右されるけど、価値は価格以上にあったと思います。

あと、マグ・食器も新品で買って正解でした。

これはもう清潔優先ですね!

 

④売れるもの・売れないものを見極めるコツ

5歳差くらいになると、「とりあえず保管」しておいた物の取捨選択が必要になります。

売れるものの代表は、ブランドのある抱っこ紐・ベビーカー・ベビーベッド・電動さく乳器など。

使わなくなったら、状態が良いうちにフリマアプリや地域掲示板で手放すと、

次に使う人の役にも立ちます。

ベビー服についてはブランド品なら元値の半額ぐらいでうれますし、まとめ売りもできます。

1歳過ぎから保育園に入る子が多くなるので洗い替えようにとにかく量が欲しい!

という層が一定数います。

逆に、衛生用品・布団・使い古した衣類や小物はあまり需要がなく、

売るというより「処分費用と思って譲る」感覚が近いです。

「誰かに使ってもらえたらラッキー」くらいの気持ちで、

気軽に手放せる方法を選ぶと、気持ちもスッキリしますよ!

 

まとめ|5歳差育児でおさがりをどう活かすか

おさがりで活躍したアイテム
①季節違いでも使えた子ども服
②哺乳瓶や消毒ケースなどの消耗品
③リッチェルの離乳食チェア
④ネムリラ(電動スウィングチェア)
⑤赤ちゃん向け絵本とおもちゃ
⑥エルゴとB型ベビーカー
⑦赤ちゃん関連の育児書
⑧ポルバンのヒップシート
⑨電動鼻吸い器
⑩ベビー布団
⑪電動さく乳器

5歳差育児では、

ただ単に「上の子の物を残しておけばいい」では済まないことがたくさんありました。

季節の違い、子どもの好み、生活スタイルの変化、そして親自身の心と体の余裕。

それぞれのタイミングで必要なものを見極めながら、

上手に「おさがり」や「新しい買い物」を選んでいくことで不要な出費を避けられます。

 

私はおかげさまでベビー服は数枚程度しか買っていませんし、

消耗品以外で買い足したものは食器ぐらいで、ほとんどものがそろっていて快適です。

この記事が、

これから年の差育児を始める方や、

おさがりの活かし方に悩んでいる方にとって、

少しでもヒントになれば嬉しいです。

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