育休復帰を控えたママたち、職場復帰に向けてそろそろ準備を始めている頃でしょうか?
保育園の入園が決まると、一般的に入園前説明会や入園前面談(面接)が行われます。
この記事では、入園前面談で聞かれることや確認事項、
そして事前に準備しておくと安心なポイントについて、私の体験を交えながらお伝えします。
一人目の保育園入園前説明会や面談では、右も左もわからず心細い気持ちで臨んだ私ですが、
この経験が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
この記事では、実際に私が経験した私立保育園1歳クラスへの復帰時の面談と、
その後転園した際の面談の内容を合わせてご紹介します。
(※ちょうどコロナ禍が始まった頃でしたので、接触は控えめな印象でした。)
あわせて読みたい:【体験談】育休復帰ママ必見!復帰前面談で絶対に確認すべきこと
入園前面談の目的
入園前面談の主な目的は、以下の2点だと感じました。
- お子さんがスムーズに園生活を送れるように、保育園と保護者間で事前に必要な情報を共有すること
- 保護者と保育園との間で、信頼関係を築くための第一歩とすること
面談は、決して堅苦しいものではなく、保育士さんにお子さんのことを知ってもらうための大切な機会です。どうぞリラックスして臨んでくださいね。
面談の流れと持ち物
- 日時: 保育園の内定連絡後、封書や電話で説明会と面談の日程が通知されます。
- 所要時間: 説明会は約1時間、面談は入れ替え制で30分程度でした。待ち時間を含めると、全体で2時間程度かかる場合もあります。
- 持ち物:
- 母子手帳
- 健康保険証
- 医療証(お持ちの場合)
- 印鑑(シャチハタは不可)
- 服装: 普段着で大丈夫です。面談の際は、お子さん用の椅子や床に座ることが多いため、動きやすいパンツスタイルがおすすめです。
- スリッパ(必要な場合は持参しましょう)
- お子さんの同伴: ほとんどの場合、お子さんを連れてくるように指示されます。面談中には、お子さんの様子も保育士さんが確認されます。
入園説明会・入園前面談で行われること
説明会では、保育園の契約書や重要事項説明書について説明を受け、その場で署名・捺印を行います。その他、以下のような内容についても説明がありました。
-
年齢別の持ち物リスト
-
園で購入するものや費用について
-
保険や事故対応に関する説明
-
先生方の紹介
-
便利アイテム: 書類作成などに役立つ住所ハンコと、持ち物の記名に便利な記名ハンコをご紹介します。
住所ハンコは、一つ持っておくと本当に便利! 特に書類提出時など、何度も住所を書く手間が省けます。転勤族の我が家のように、頻繁に住所が変わる家庭では、特に重宝しています。
(広告)スタンプボックス シヤチハタ 住所 ハンコ #PR
お名前ハンコは、お子さんの衣類や持ち物への記名にとても便利です。
様々なサイズがあるので、用途に合わせて使い分けられるのが魅力です。
(広告)レスタス お名前シール&スタンプ お名前スタンプ + お名前シール セット スタンプ #PR

転勤族の我が家では、いつの間にか「住所ハンココレクション」ができてしまいました(笑)。
記名ハンコも、書類や持ち物への記名作業をぐっと楽にしてくれます。
ぜひ、検討してみてください。
入園前面談の具体的な内容
面談の前に、待ち時間にアンケートや必要な書類を記入する場合があります。アンケートの内容は、主に以下の通りです。
- 保護者関係: 勤務日時など
- 子ども関係: 生活リズムや健康状態など
面談中にも、保育士さんと一緒に確認しながら記入できるので、焦らなくても大丈夫です。
面談で聞かれる主な内容
面談では、事前に記入したアンケートを基に話が進められます。
以下は、私が実際に聞かれた主な質問内容です。
子ども関係
- 食事: 食事の回数、好き嫌い、アレルギーの有無、離乳食・幼児食の進捗状況
- 睡眠: 朝寝・昼寝・夕寝の時間帯、睡眠時間など
- 遊び: 好きな遊びや興味のあること
- トイレ: おむつかぶれの有無、おしっこ・うんちの回数や形状など
- 発達状況: 首すわり、お座り、ハイハイ、言葉の発達の状況など
- 母子手帳確認: 出生時の状況や定期健診での指摘事項、予防接種の状況、既往歴など
- その他: 保護者からの心配事や相談したいこと
保護者関係
- 居住家族の仕事や勤務状況
- 保育園への送迎時間(予定)
- 緊急連絡先
- 慣らし保育のスケジュールについての希望や都合
慣らし保育について
慣らし保育は、お子さんが保育園にスムーズに慣れるための大切な期間です。
一般的に、復職日から逆算してスケジュールを設定します。
低年齢(0~2歳)の場合、2週間程度を目安に進めることが多いようです。
初日は2時間程度の短い時間からスタートし、徐々に給食や午睡など、保育園で過ごす時間を延ばしていきます。
慣らし保育中のポイント
慣らし保育期間中は、できるだけ早めのお迎えを心がけましょう。
お子さんの様子を見ながら、保育士さんと相談して進めていくことが大切です。
もし、病気などで慣らし保育が予定通りに進まない場合は、
復帰日を後ろ倒しにするなどの調整が必要になることもあります。
そのため、復帰日はある程度余裕を持って設定するか、
事前にご家族や職場とよく相談しておくことをおすすめします。
保育園入所までの実体験からのアドバイス
我が家では、復帰前にまず職場との面談を済ませ、
保育園の慣らし保育のスケジュールを確認してから復帰日を最終決定しました。
最終的には4月末週を復職日に設定し、
余裕を持ったスケジュールで慣らし保育を進めることができました。
このあたりは、職場としっかりと相談して決めることが大切だと感じました。
まとめ
保育園入園前面談は、お子さんの大切な園生活のスタートをスムーズにするための、
保育園と保護者間の大切な情報共有の場です。
また、保護者にとっても、
気になることや不安なことを直接保育士さんに聞ける良い機会になります。
事前にしっかりと準備を行い、リラックスして面談に臨んでくださいね。
育休復帰という新しいステージに向けて、一歩ずつ着実に準備を進めていきましょう!
コメント