保育園入園準備0歳完全ガイド【育休復帰ママへ】

保育園・幼稚園
この記事は約9分で読めます。
記事内に広告・プロモーションが含まれています。

今回は、特に0歳児クラスの保育園入園準備に焦点を当て、

実際に役立ったアイテムやちょっとした工夫を、経験を交えながらご紹介します。

年齢別の準備リストも別途作成していますので、そちらも参考にしてください。

【重要】 この記事でご紹介する内容は、あくまで一般的な例や私自身の経験に基づいたものです。実際に必要なものや数は、各保育園の方針やお子さんの月齢・発達状況によって大きく異なります。必ず入園説明会で確認したり、直接園に問い合わせたりして、必要なものを揃えるようにしてください。

他の年齢の準備ガイドはこちら

スポンサーリンク

0歳児クラスの特徴って?

  • 睡眠時間が長い: お昼寝の時間がしっかりと確保されています。
  • ミルクの時間がある: 月齢によっては園でミルクを飲む時間があります。
  • おむつ替えが頻繁: 一日に何度も取り替えます。
  • 体温調節が未熟: 衣服でのこまめな調整が必要です。
  • 発達段階による違い: ねんね期、ハイハイ、つかまり立ち、あんよなど、体の成長に合わせて必要なサポートや持ち物が変わることがあります。

必須アイテムリスト

記名の強い味方!お名前スタンプ・お名前シール

保育園では、持ち物すべてに記名が必要です。

これが想像以上に大変な作業なんです…!

個人的には、スタンプとシールがセットになっているタイプが最初の一つとして便利でした。

様々な素材に対応できるので、一つ持っておくと安心です。

使ってみて不足を感じたら、その都度買い足していくのがおすすめです。

(広告)お名前スタンプ + お名前シール セット #PR

【授乳関連】 ※必要数や種類は園の方針によって異なります。入園説明会などで必ず確認しましょう。

  • 哺乳瓶: 園によっては貸し出しがある場合も。指定のメーカーや種類があるか確認しましょう。
  • ミルク: 園で用意してくれることが多いですが、アレルギーなどで指定のミルクが飲めない場合は持参が必要です。種類は事前に確認しておきましょう。

【おむつ類】 ※必要数の目安です。お子さんの状況や園の方針で調整してください。

  • 紙おむつ: 1日に8~10枚程度消費することも。私の場合は、1パック丸ごと(全枚数に記名して)園に預けていました。
  • おしりふき: 週に1パック程度。予備を1つ園に置いておくと安心です。

*あると便利なグッズ*

  • おむつスタンプ: たくさんのおむつに名前を書くのは本当に重労働…。スタンプがあると格段に楽になります。インク内蔵型ですぐに押せるタイプが個人的には使いやすかったです。お子さんが1歳を過ぎる頃には、自分で押したがるようになるかもしれませんね。インクの減りが早いので、予備インクも一緒に用意しておくと良いでしょう。

 

(広告)おむつスタンプ ゴム印 補充インク付 #PR

ちなみに私は最初、スタンプ台が必要なタイプを選んでしまい、「インク内蔵型にすればよかった…」と後悔した経験があります。今ではすっかり子どものおもちゃになっています(笑)。

(広告)おむつスタンプ お名前スタンプ オムツスタンプ #PR

【お昼寝グッズ】

  • 敷布団: 園指定のサイズや素材があるか確認しましょう。
  • ゴム付きシーツ: 最低1枚。洗い替えやおねしょ・嘔吐で汚れた時のために、2枚あると非常に便利です。
  • タオルケット: 夏は1枚、冬は調整用に2枚など、季節や園の指示に合わせて。
  • 専用バッグ: 年齢が上がると、子どもが自分で布団を畳んでバッグにしまう練習をすることもあります。少し大きめのバッグがおすすめです。

【着替え一式】 ※1日に必要な数の目安です。汗をかいたり汚したりすることが多いので、多めに用意しておくと安心です。

  • 1日に必要な枚数: 毎日3セット程度 + 園に常備しておく予備2~3セット
  • 肌着: 安全面からロンパースタイプがNGの園もあります。セパレートタイプが無難でしょう。
  • 上着(トップス): フード付きのものは、遊具などに引っかかる事故防止のためNGの園が多いです。
  • ズボン: デニム生地やぴったりとしたものは、保育士さんが着替えさせにくかったり、子ども自身も動きにくかったりするため、柔らかく伸縮性のある、ゆったりとしたものがおすすめです。
  • 靴下: 園内では裸足で過ごすか、上履きを使用する園が多いです。0歳児で上履きが必要なケースは少ないかもしれません。園の方針を確認しましょう。

*季節・必要に応じて*

  • カーディガンやトレーナー: 園内は空調管理されていることが多いので、薄手の長袖が1~2枚あれば十分な場合も。私の経験では、用意はしていましたが、実際に着る機会はそれほど多くありませんでした。
  • スタイ(よだれかけ): よだれの多いお子さんや、離乳食の時期には多めに必要です。食事のたびに交換することもあります。園に置いておく分も忘れずに。最近はスタイのサブスクリプションサービスなどもあるようですね。

0歳児ならではの準備ポイント

【体調管理グッズ】

  • 体温計: 毎朝の検温が必須です。できれば、脇で測るタイプの体温計に慣れておくとスムーズです。
  • 汗拭きタオル: 園によっては沐浴(行水)をすることがあります。必要かどうか、園に確認しましょう。
  • 着替え用ビニール袋: 汚れた服などを入れるために使います。100円ショップなどで手に入るもので十分ですが、ここにも記名を忘れずに。黒の油性ペンで書くのが手っ取り早いです。

【授乳・食事関連(離乳食開始後)】

スポンサーリンク

時短テクニック(0歳児ママ向け)

育児と仕事の両立は時間との戦い!少しでも楽になる時短術をご紹介します。

  • 【前日準備・時短術】着替えをセットにしておく: 曜日別や種類別に、1日分の着替え(肌着、上着、ズボンなど)を1セットにしてまとめておくと、朝がとても楽です。
  • 持ち帰り用のバッグもローテーション: 私は、毎日持っていく手提げバッグを2つ用意し、交互に使っていました。帰宅後、汚れたものを洗濯カゴへ入れ、空になったバッグに翌日持っていくものをセットして玄関にスタンバイ。疲れていても、これだけならなんとかできます。予備があると本当に心強いです。
  • 毎日持っていくものは予備を多めに: 着替えなどは、園に置いておく分も含めて3日分くらいストックしておくと安心感が違います。
  • 衣類はフリマサイトも活用: すぐにサイズアウトしてしまう子ども服は、メルカリやラクマなどのフリマアプリで状態の良いものをまとめて購入するのも賢い方法です。
  • 忘れ物防止の最終手段!キッチンや玄関にリマインダー: 朝のバタバタで忘れ物をしないように、どうしても忘れてはいけないものは、キッチンの目立つ場所や玄関のドアノブにメモを貼っておくのも効果的でした。スマホのアラームも良いですが、朝はスマホを見る余裕すらないことも…。
  • 玄関周りに「ちょい置き」収納: 靴を履いた後に「あ、あれ忘れた!」と気づいた時の絶望感…それを防ぐために、ティッシュやハンカチ、予備のビニール袋など、細々したものは玄関周りにも専用の収納スペースを作って「予備の予備」を置いていました。
スポンサーリンク

まとめ

職場復帰の準備、新しい園生活の準備と、ママは本当にやることがいっぱいですよね。

復帰したら、文字通り1秒も無駄にできない毎日が待っているかもしれません。

少しでも日々の負担を減らし、笑顔で過ごせるように、

事前の準備はしっかりとしておくことをおすすめします。

この記事が、少しでもあなたの準備のお役に立てたら嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました