保育園の洗礼とは？原因と対策・予防で乗り切ろう！

保育園の合格通知が届き、

保育園との面談、会社との復帰面談を終え、

保育園に必要なものを揃えて・・・

迎えた入園式。

 

そして・・・・保育園の洗礼です！！！

 

保育園に入園すると、ほぼすべての家庭が経験する「保育園の洗礼」。

この記事では、3度の転園で洗礼を受けた私が

保育園の洗礼の原因や対策方法をお伝えします。

事前に対策をすることで感染リスクを減らし、

この大変な時期をできるだけ楽に乗り切りましょう。

 

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保育園の洗礼とは？いつまで続くの？

「保育園の洗礼」の意味

「保育園の洗礼」とは、保育園に入園した子どもが頻繁に風邪や感染症にかかる現象のことです。

• 子どもの免疫がまだ十分に発達していないため、感染しやすい
• 集団生活でウイルスや細菌が広がりやすい
• 親が育休復帰する時期と重なり、仕事との両立が大変になる

ほぼすべての家庭が経験するため、この現象は「保育園の洗礼」と呼ばれています。

 

いつまで続くのか？

「いつまで続くの？」と不安になりますよね。

• 特に1年目がピークで、1〜2年間は頻繁に病気をもらいやすい
• 3歳ごろになると、免疫がついて頻度が減ることが多い
• ただし、個人差があり、園の環境や体質によって異なる

子どもがさまざまなウイルスに触れることで、少しずつ免疫がついていくのです。

 

 

なぜ保育園に入るとすぐ風邪をひくの？

免疫が未発達だから

保育園に入るまでは家族と過ごすことが多く、接触するウイルスの種類も限られています。

しかし、保育園では初めて出会うウイルスがたくさん！

そのため、次々と感染してしまうのです。

特に1歳未満は母親からの免疫が弱まる時期なので、感染しやすくなります。

 

保育園特有の環境の影響

保育園では、

• 子ども同士の距離が近く、接触が多い
• 子どもがマスクをつけて活動することが年齢的にも難しい（息苦しい等）
• おもちゃやタオルを共有するため、ウイルスが広がりやすい
• 湿度管理が難しく、冬はウイルスが活発化しやすい

こうした環境が、感染症のリスクを高めています。

 

家庭でできる予防策

1. 帰宅後のルールを徹底！ウイルスを家に持ち込まない

子どもが保育園から帰ってきたら、まずウイルスを家に持ち込まないことが重要です。

✅ 玄関で手・足を洗う
手洗いはもちろんですが、足も洗うと効果的。

特に裸足で過ごすことが多い園は、足にも菌が付いている可能性があるので、

泡でしっかり洗いましょう。

おすすめはこの足洗マット　フットブラシ　です！

大人も使えるし使い終わった後は干せるのでカビたり嫌なにおいがしないです。

あと、大人の足のにおいも取れる気がするんですよね。

ちょっとくすぐったいですが、なれれば気持ちいいです。

 

✅ できればお風呂へ直行
服や髪にもウイルスが付着していることがあるため、可能なら帰宅後すぐにお風呂へ。

お風呂が難しい場合は、最低でも着替えを済ませると良いでしょう。

 

✅ タオルは共用せず、紙タオルや個別タオルを使う

風邪や胃腸炎はタオルを通じて感染することが多いので注意しましょう。

 

消耗品は【ふるさと納税】で買うのがおすすめ。

あやめ家は大きめが好きなので大きいものを使っていますが、

小さいほうがスタイリッシュではありますよね。

2. 保湿＆鼻水ケアでウイルスをブロック

乾燥した肌や粘膜は、ウイルスが侵入しやすくなります。

✅ 手洗い後はハンドクリームで保湿
手荒れがあると、そこからウイルスが入り込むことも。こまめな保湿を心がけましょう。

空気清浄機や加湿器も使おう。

特に乾燥はウイルスが好きな環境で、乾燥した喉は免疫が下がりやすいとされています。

春は花粉対策にも使えます。

春は誰かが自宅に帰ってくるとものすごい勢いでごおおおおおおと言いながら頑張っています。

つまり、春先の花粉を自宅に持ち込んでいるということなのですね。（涙）

 

加湿付き空気清浄機もあるけどお手入れがめんどくさくカビも気になるので、

我が家は空気清浄機と加湿器は別々に使っています。

加湿付き空気清浄機ですが、使っているのは空気清浄機のみ。

 

私が購入したSHARPの空気清浄機↓↓

プラズマクラスターがどこまで効果があるかわからないけど、

24時間365日ひたすらに頑張ってくれている・・・！

私はこの紹介したモデルより古いけどまだまだ現役。

あと、とにかく水とフィルターの部分にトレーが入っていてお掃除しやすい。

加湿器がかびていたらカビばらまいているだけなので

こまめな手入れが必要なのですが、とにかくこのこまめな手入れをしていても

簡単に洗えてきれいになる。

実は某ト―――クに出てくるより前に使っていました！

 

✅ 鼻水はこまめに吸引！
鼻水が溜まると、中耳炎や気管支炎の原因になることも。

中耳炎になると熱はぶり返すし鼻水噛めない赤ちゃんや幼児はずっと苦しい・・・

電動鼻水吸い器があると、効率的にケアできます。

なお、電動鼻吸い器は医療費控除の対象にもなるのでぜひ1台ご購入をすすめます！

特におすすめなのは

ピジョンの電動鼻吸い器「シュポット」。

某メルシーよりもチューブを洗う必要がなく、忙しいパパ・ママでも使いやすいです。

私は旧型からピジョンの電動鼻吸い器を使っていますが、先っぽだけ洗えばいいので本当に便利。

都度洗っても拭けばすぐに使えます。

 

替えがあると便利ですが、替えなしでも全然問題なしです。

替えパーツも別売りしているので必要な時に買うでも有り〇

子育て家庭では買ってほしい1品です。

 

パーツの有無も選べるのでご家庭の状況に合ったものを検討してください。

3. 体調管理の基本を徹底！

免疫力を高める生活習慣を意識することも大切です。

✅ 食事で栄養をしっかりとる
ビタミンC（みかん、ピーマン）や鉄分（レバー、ほうれん草）を積極的に取り入れましょう。

 

✅ 睡眠をしっかりとる
寝不足は免疫力を低下させます。

子どもが寝ている間に大人の時間を楽しみたくなりますが、

できるだけ一緒に早く寝るのがおすすめ。

 

✅ マスクの着用を習慣化
子どもはマスクを嫌がることが多いですが、大人はできるだけ着用を。

家庭内感染を防ぐためにも、親が意識することが大事です。

特に子どもが風邪をひいている間は、親もマスクをすることで感染を防げます。

 

発症時に家族への感染を防ぐ方法

1. 子どもの食べ残しを食べない！

風邪をひいている子どもの食べかけを食べると、そこから感染することが多いです。

「もったいない…」と思っても、食べ残しを食べないようにしましょう。

ノロウイルスやRSウイルスは唾液からも感染するため、処分するのが正解です。

 

2. 看病後の手洗いを徹底

看病した後、何気なく顔を触っていませんか？

ウイルスは手を介して体内に入ることが多いので、手洗いはしっかり泡で洗うのが基本です。

 

3. 家族間のタオルを分ける

風邪をひいた子どもと同じタオルを使うと、そこから感染することも。

できるだけタオルは個別にするか、ペーパータオルを使うと安心です。

我が家は感染時期はペーパータオルを使っています。

子どもはペーパータオル、大人は個別のタオルでプチ節約しています。

ちは小判です。洗面台におくにはこれ位がちょうどいい。

 

 保育園の洗礼、仕事に行くには？

保育園の洗礼を受けてもどうしても仕事に行かないといけないときがあります。

 

そんな時は病児・病後児保育を活用しましょう。

 

まとめ：今は大変だけど、ずっとは続かない

「また呼び出し…もう無理」「仕事に迷惑かけてばかりでしんどい」

そんなふうに感じるのは当然のこと。

でも、ふと気づけば「やっと、呼び出し少なくなったかも？」という日がやってきます。

 

 

子どもは免疫をつけ、親も経験を重ねていく。

「今は修行期間！」と思って、手を抜けるところは抜きながら乗り越えていきましょう。

大変な時期を乗り越えれば、子どもも親も成長できることを忘れないでください！