【年長男子ママが徹底解説】幼稚園卒園式レポート!服装、持ち物、当日の流れまで完全網羅

保育園・幼稚園
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幼稚園生活の集大成となる卒園式。

初めて参加する保護者の方にとっては、

「何を着ていけばいいの?」「必要な持ち物って何?」と、

わからないことだらけで不安になりますよね。

今回は、

先日6歳になる息子(当時年長)の卒園式に参加した筆者が、

当日の様子を詳しくレポートします。

服装選びの参考になる情報はもちろん、

持ち物や当日の流れ、

そして初めて参加して気づいたことまで、余すことなくお伝えします。

この記事が、これから卒園式を迎えるお子さんをお持ちの保護者の方の不安を解消し

安心して当日を迎えられる一助となれば幸いです。

この記事はこんな方におすすめ

・卒園式に何を着ていくべきか悩んでいる
・卒園式に必要な持ち物を事前に把握しておきたい
・幼稚園の卒園式の雰囲気を具体的に知りたい
・初めて卒園式に参加するので、当日の流れが気になる
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我が子の卒園式 – 厳かで心温まる一日

息子の通っていた幼稚園は、園児数20名前後と小規模で、

全園児でも60名以下のこぢんまりとした温かい雰囲気の園です。

卒園式は、伝統を重んじる厳かな雰囲気の中で執り行われました。

和気あいあいとした賑やかな雰囲気というよりは、少し緊張感のある、

でも心温まる式典でした。

卒園式の服装:保護者の装い

卒園式で気になるのが、保護者の服装ですよね。

特に初めて参加する場合は、「浮いてしまわないか…」と心配になるものです。

当日の様子を詳しくお伝えします。

お子さんの服装

  • うちの園では、卒園児は園の制服を着て参加しました。事前に先生からの指示があると思いますので、それに従うようにしましょう。

パパの服装

  • ほとんどのパパがビジネススーツで参加されていました。
  • ボタンの数は2つボタンのスーツの方がほとんどで、ダブルや3つボタンのスーツの方はいらっしゃいませんでした。
  • ネクタイの色は、
    • 青や水色などの寒色系
    • 落ち着いたチェック柄
    • ネイビー
    • ストライプ柄 といった、落ち着いた色柄を選ばれている方が多かったです。派手な色や柄のネクタイをされている方はいませんでした。

 

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ママの服装

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アクセサリー

  • アクセサリーは白のパールを選ばれている方が圧倒的に多く、7割以上の方が身につけていました。
    ネックレスとピアス(イヤリング)のどちらかを付けている方が多かったですが、
    何も付けていない方もいました。
    卒園式は服装が落ち着いた色味になりがちなので、
    パールのアクセサリーは上品なアクセントになりますね。

コサージュ

  • コサージュを付けていた方は10%、ブローチを付けていた方も10%で、何も付けていない方が80%でした。
    私はコサージュを付けていきましたが、周りを見渡すと付けていない方が多かった印象です。
    幼稚園から胸元につける花が配られると思っていたのですが、
    そういったものはありませんでした。
    私が卒園した30年ほど前は、幼稚園から花のプレゼントがあった記憶があるので、
    時代の流れを感じました。

ヘアセット

  • アップスタイルの方が70%、ハーフアップの方が10%、おろしたまま、いつもより少し手を加えた程度の方が20%でした。
    私は不器用なので凝ったヘアセットは諦め、卒園式の2週間前にヘアカットをしてミディアムにしたので、当日巻けばいいと思っていました。
    しかし、しばらく使っていなかった充電式のヘアアイロンが充電できず…
    結局、なんとなくのヘアセットで参加することに。
    事前の準備は本当に大切だと痛感しました。
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持ち物:失敗談と反省点

卒園式に持参した持ち物と、実際に必要だったもの、そして「これは失敗だったな」「これはあってよかった」という点をお伝えします。

  • 黒のハンドバッグ: 式典用に小さめの黒いハンドバッグを持っていきましたが、私の園では特に必要ありませんでした。
  • 大きめの鞄: 持ち帰りの書類や記念品などがたくさんあるので、大きめの鞄は必須です。
  • スマホ用三脚: これはあってよかったです!式典中の撮影は遠慮しましたが、式後の自由な時間での写真撮影で、家族写真を撮る際にとても役立ちました。誰かに頼む手間が省けます。
  • 持ち帰り用の袋: 園からも記念品などを入れる袋が用意されましたが、念のため自前の持ち帰り袋があると安心です。お道具箱くらいのサイズで十分ですが、紙袋は破れる可能性があるので、布製のものがおすすめです。
  • スリッパ: 園内は体育館で行われたため、持参のスリッパが必要でした。貸し出しはありませんでした。脱ぎ履きしやすいシンプルなものが良いでしょう。
  • ハンカチ、ティッシュ: これは必須ですね。号泣です。
  • カメラ、ビデオカメラ: 思い出を記録するために持参しました。
  • ひざ掛け: 当日は天気が良かったので使いませんでしたが、もし雨の日や寒い日であれば、ひざ掛けがあると便利だったと思います。
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当日の流れ:受付から解散まで

初めての卒園式で、当日の流れがわからず少し不安でしたが、

概ね以下のようなスケジュールでした。

  • 9時:受付
    • 受付を済ませ、お参りをしてから体育館へ移動し、席で待機しました。
  • 9時30分頃:待機
    • 年中の子どもたちと年少の子どもたちは、式の歌の部分のみ参加し、その後退場しました。
  • 10時~11時頃:卒園式
    • 約1時間程度の式典でした。卒園証書授与、園長先生や理事長のお話、感動的な内容でした。
  • 11時~11時20分頃:クラスでの時間
    • 各クラスに移動し、担任の先生から荷物の返却や、お祝いの言葉などがありました。
  • 11時20分~11時35分頃:写真撮影(外)
    • 園庭に出て、クラスごとに記念写真を撮影しました。
  • 11時35分頃:解散
    • 写真撮影後、そのまま解散となりました。
  • 解散後:自由な時間
    • 解散後、担任の先生や他の保護者、子どもたち同士で、個別にお手紙を交換したり、記念写真を撮ったりする時間がありました。この時間は、ゆっくりとお世話になった先生方や友達と話せる貴重な時間でした。

初めての卒園式を終えて

初めての卒園式は、厳かな雰囲気の中にも、子どもたちの成長を感じる感動的な時間でした。

事前に服装についてあれこれ悩んでいましたが、周りの保護者の様子を見て、派手すぎず、清潔感のある装いであれば特に問題ないと感じました。

息子が私に「ママ、きれいにしてきてね」と念押ししていたのが印象的で、

子どもなりに特別な日だと感じていたようです。

持ち物については、大きめの鞄とスマホ用三脚は本当に役立ちました。

黒いハンドバッグは特に必要ありませんでしたが、貴重品などをまとめておくのに便利でした。

もし、来年以降にお子さんの卒園式を控えている保護者の方がいらっしゃいましたら、

ぜひ今回のレポートを参考に、安心して当日を迎えてください。

事前に園の雰囲気を先輩ママや先生に聞いておくのも良いかもしれませんね。

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